痩せていると言われた広い畑の苗はとても生育が遅い。
それでもトマトは7mmくらいの小さな実をつけて、ナスも花が咲きそうになるまで何とか育った。
きゅうりも小さいながら少しは育ってきた。
痩せた土地で懸命に生きようとする姿は、愛らしい。
そんな苗たちのがもっと太陽の恵みを沢山受けられるように、寒冷紗をはずして支柱を組んだ。
しかし、この畑は裏の畑と違い20cm程しか支柱が刺さらない。
耕した下の部分が相当に硬くなっているようだ。
支柱を組んだ後は追肥をやり、花が咲いたばかりのトマトに初めてのホルモン処理を行った。
ホルモン処理とは、「トマトトーン」を花に一度だけかけて、花が落ちてしまうことを防ぎ、実を大きくさせることだそうだ。
こんな痩せた畑だか、お隣の畑の方が耕運機で、耕してくれた。
見ず知らず方だが、アドバイスをくれただけでなく耕していただけてなんとも嬉しい次第。
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2012/05/21 2:16 PM
想像していたよりも、苗たちも頑張っている様子がよくわかりました。
このまま、すくすくと育ってほしいですね。
しかし、お隣の方も親切ですね。ジークさんの人柄かな。
2012/05/23 7:18 PM
カワセミさん、
厳しい環境で頑張っている苗たちは、本当に可愛いですよ。
何とか実が育って欲しいと願うばかりです。
野菜を作りから、多くの事を学べますね。
畑作業をするようになってからご近所の方々とよく話をするようになりました。
皆さん、とても親切で嬉しいですね。